お盆も過ぎ、風のある日は少し過ごしやすくなってきましたね。
まだ暑さは続いていますが、ふとした風に、少しずつ季節の移り変わりを感じるようになりました。
この時期は、暑さや冷房、冷たい飲み物や食べ物などが重なり、少しずつ夏の疲れが出てくる頃です。
なんとなく疲れが抜けなかったり、食欲が落ちたり、眠りが浅かったり。
「暑いから仕方ないかな」と見過ごしてしまいそうな小さな変化も、身体からのサインかもしれません。
夏の終わりは、身体も少しお疲れ気味
暑い日が続くと、私たちの身体は体温を調整するために、知らず知らずのうちに頑張っています。
一方で、室内では冷房にあたり、冷たい飲み物や食べ物を摂る機会も増えるため、外は暑くても身体の内側は冷えていることも。
東洋医学でも、夏は暑さによる消耗だけでなく、冷えや胃腸の働きにも目を向けながら身体の状態をみていきます。
季節が少しずつ次へと向かう今は、頑張ってきた身体をいたわりながら、ゆっくり整えていきたい時期です。
”季節と暮らす、小さなヒント”
◻︎風のある時間に、ゆっくり深呼吸
朝や夕方など、少し過ごしやすい時間に窓を開けて、ゆっくり呼吸を。
ほんの少し身体を動かすのもおすすめです。
◻︎胃腸にやさしい食事を取り入れる
冷たいものが続いていたら、温かい汁物などを一品。
食欲がない日は無理をせず、身体の様子をみながらいただきましょう。
◻︎湯船につかって、身体をゆるめる
シャワーだけで済ませる日が続いていた方も、冷房で身体が冷えた日は、ぬるめのお湯にゆっくりと。
一日の終わりに、身体の力を抜く時間をつくってみてください。
夏の疲れを、そのまま秋へ持ち越さないために
季節は少しずつ移り変わっていきます。
まだ暑いからと頑張り続けるのではなく、ときどき立ち止まって、今の身体に目を向けてみる。
少し整える時間をつくることで、次の季節も心地よく迎えやすくなります。
鍼灸でも、その日の体調や身体の状態をみながら、お一人おひとりに合わせて施術をしています。
疲れが抜けない、眠りが浅い、胃腸の調子がいつもと違うなど、ちょっとした変化でもお気軽にご相談ください。

